写経
「色々な説明はいいから、すぐに写経の見本が欲しい」という方は、写経のもとへ
法華経
写経のもと
用意するもの
写経後
当ページを作るきっかけ
法華経
そもそもは、サンスクリット語やガーター語で書かれた 『サッダルマ・プンダリーカ・スートラ(Sa-ddharma-pun.d.ari ̄ka-su ̄tra)』というお経です。それぞれ、
| サッダ |
= |
正しい、妙 |
| ダルマ |
= |
教え、法 |
| プンダリーカ |
= |
白蓮華 |
| スートラ |
= |
経典 |
という意味を持ちます。
古来より「六訳三存…原語から漢語へ六度翻訳されるも 現代に残されているのは、『正法華経』、『妙法蓮華経』、『添品妙法蓮華経』の三つのみ…」と言われております(最近の研究では
六訳に関して異論もあるようですが)。このうち、もっとも一般的なのが、鳩摩羅什(くまらじゅう。参照:『寺泊御書』の注釈)が翻訳した『妙法蓮華経』です。日蓮聖人も この『妙法蓮華経』を採用しました。ですので、当然、私達も『妙法蓮華経』を依経としています。
本サイトでは、特に断りがない限り、『法華経』と言えば『妙法蓮華経』を指すことにします。
全部で28の章に分かれる『法華経』。各章は、「妙法蓮華経序品第一」のように番号が振られ、その冒頭に「妙法蓮華経」を冠して名付けられています。
ですが、「妙法蓮華経」を省略し、「序品第一」や、さらに省略し「序品」と表現することが一般的です。以下、それにならいます。
例:妙法蓮華経方便品第二→方便品第二、(または)方便品
写経のもと
下のPDFファイルをA4用紙に印刷し、半紙の下に敷いて、書き写して下さい。(印刷したお経は、のりなどで貼り付けることで、一枚にできます。)
注1:表示できない文字がありましたが、三上雅之様の御助言により、解決しました。衷心よりお礼申し上げます。なお、同時に御指摘頂いた余白についても改良されました。(08.01.29.)
注2:2010(平成22)年2月24日昼までアップしていたファイルに間違いがありました(2枚目一文字目「廣」が余計でした)。申し訳ありません。お詫び申し上げます。すでに訂正済みです。
同21日夜、匿名にてご連絡下さった方へ:ご指摘下さり、ありがとうございました。衷心よりお礼申し上げます。PDF化する際 不具合が発生し、重複してしまったようです。(10.02.24.)
これらは、PDFファイルです。うまく開かない時は、PDFファイルについて(新しいウィンドウで開きます)を御覧下さい。
御注意:これらPDFファイルの 写経目的以外での印刷は、御遠慮下さい。
日付の前に「為」とあります。その下は、写経の功徳をどこへ手向けるかを書くところです。例えば…
・願いごと
- 心願成就…心に願っていることが叶いますように。
- 当病平癒…今患っている病気が治りますように、症状が軽くなりますように。
- 息災延命…災難を被ることなく、長生き出来ますように。
- 身体健全…健康でありますように。
- 家内安全…家族仲良く、平穏に暮らせますように。
- 学徳増進…勉強したことがしっかりと身につきますように。(主に学生さん向け)
- 発育健全…元気で丈夫に育ちますように。(小さいお子さん向け)
- 商売繁昌…商売が上手く行きますように。
- 交通安全…交通事故にあいませんように、もしあってしまっても軽い事故ですみますように。
・供養
- 水子供養
- ○○家先祖代々菩提
- (法号)霊位 追福菩提
・お礼
- 御報恩謝徳…仏様が日頃見守ってくれていることに、感謝申し上げます。
- 成就御礼…願いことがかなったことを、お礼申し上げます。
といったことを書きます。
(08.01.06〜09の間、25ptを「中」、50ptを「大」と それぞれ表現しておりましたが、08.01.09より 25ptを「小」、50ptを「中」に
それぞれ変更致します。)
用意するもの
必ず用意する物(筆や半紙、上で印刷したお経など)は省略させて頂きます。それ以外には、
・墨…墨汁でいきなり書き始めることなく、墨をすることで気持ちを落ち着かせます。
・マスク…自分の息がお経にかかるのを防ぎます。
・香(線香)…焚(た)くことで、精神を集中させられます。
があると望ましいです。
写経後
書きあげたお経は、次のいずれかのようにすることを おすすめします。
・お寺さんへ納める(納経)。…法福寺に送って下さっても結構です。
・大事にとっておき、御自身や近しい人が亡くなった時、お棺に入れる。(御自身のお棺に入れるつもりの方は、家族の人に その旨伝えるのを忘れないで下さい。)
なお、上で印刷したお経を粗末に扱わないよう、留意下さい。いえ、難しいことはありません。御自身が書かれたお経と同じように扱って下さればいいのです。もちろん、書いたのはお棺に入れるけど、印刷したのは法福寺に返す、でも構いません。
当ページを作るきっかけ
ある日のお斎の席でのことです。
隣に座られた方が、「副住職さん、私、写経してみようと思ってお店へ行ったんだけど、『般若心経』しかなかったんですよ。日蓮宗では、『般若心経』読まないんですよね」と仰いました。
御指摘の通りです。本宗でお経と言えば法華経なので、当然法華経を写します。「方便品」や「お自我偈」が一般的です。
ということで、当HPから写経向けのお経を印刷出来るようになりました。
檀信徒の方へ:御希望の方に限り、写経用紙を郵送致します。法福寺まで御連絡下さい。
(左に目次が表示されていない場合はトップページへどうぞ)
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