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ひとつ次の開山会(2016年〜)

開山会(2002年〜2015年)

平成27(2015)年6月28日
平成26(2014)年6月22日
平成25(2013)年6月23日
平成24(2012)年6月24日
平成23(2011)年6月26日
平成22(2010)年6月27日
平成21(2009)年6月28日
平成20(2008)年6月22日
平成19(2007)年6月24日
平成18(2006)年6月25日
平成14(2002)年6月27日



平成27(2015)年6月28日



勝手
(画像は一部加工されております。)

 今年は荒れた日でした。お勝手当番の方々は、風が吹こうが雨が降ろうが早めにお越し下さり、お斎の準備をして下さいます。

報恩法要

まずは報恩法要。今年、初めてその様子が撮れました。

お斎を召し上がる参拝者
(画像は一部加工されております。)

  その後、お斎。

角田山法話

 今年の説教者(法話をするお上人)も、昨年・一昨年に引き続き、新潟市角田山妙光寺住職小川英爾上人です。団参(団体参拝)で行かれたインドについて、お話しとDVDの放映がありました。

施餓鬼会

 例年通り、お加持、施餓鬼会法要とお参り続きの一日。そんな中、お孫さん連れでのお参りがあったことは、誠にありがたい限りです。

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平成26(2014)年6月22日



受付

 今年は小雨降る中始まりましたが、終わりころには青空も見えました。お参りにいらした方は、まず帳場と本堂の受付を通ります。画像は帳場です。

始まるのを待つお参りの方々

最初のお参りは報恩法要。画像は、開始5分前の様子です。

お斎を召し上がる参拝者

その後、お斎。

角田山法話

 今年の説教者(法話をするお上人)は、昨年に引き続き、新潟市角田山妙光寺住職小川英爾上人です。「一時間お話しを聞いたはずだが、30分くらいにしか感じなかった」との声が聞こえました。
 なお、春のお彼岸から、お説教台の位置が変わっております。

後ろ姿

説教者を迎えるため、新潟ではほとんど聞くことのできない、通称『信者太鼓』が叩かれました。

 お加持、施餓鬼会法要とお参り続きの一日です。

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平成25(2013)年6月23日



お斎を召し上がる参拝者

 今年もおてんとさまに恵まれました。例年通り、まずは報恩法要。そして、お斎。

角田山法話

 数年ぶりに、新潟市角田山妙光寺住職小川英爾上人による法話。

施餓鬼会法要

 お加持を経て、施餓鬼会法要。

誰よりも早く来て、誰よりも遅くまでいらっしゃる台所お手伝いの方々

 お参りの方々がお帰りになった後も、片付けは続きます。

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平成24(2012)年6月24日



晴れ

 久しぶりに晴れました。

鐘をついて始まりを知らせる

 いつも通り、10時に鐘をつき、お参りが始まることを知らせます。

お斎を召し上がる参拝者

 報恩法要の後、お斎。その中身はお斎(おとき)を御覧下さい。
 今回は、雅楽奉納はお休み。柏崎妙興寺御住職の法話、お加持を経て、施餓鬼会法要と盛りだくさんの一日でした。

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平成23(2011)年6月26日



雨

 今年は本当に「今年も雨」でしたが、昨年と異なり、「今年も雨ですね」は聞かれませんでした。

台所手伝いの方々

 多くの方にお力添え頂くことで、お斎が成り立っております。

お斎を召し上がる参拝者

 一日の流れは例年通りです。まず報恩法要。
 そして お斎。いごに代わる目玉を探していることは、春のお彼岸の際、お伝えしました。同じお檀家さんにより、いかのお腹に おからを詰めたもの…「いかずし」という郷土料理だそうです…が供されます。お斎(おとき)も御覧下さい。

御前様による法話

 雅楽奉納に続き、今年は御前様の法話。開山会で御前様が法話されるのは、何年ぶりのことでしょうか。その大まかな内容は、教えを御覧下さい。

施餓鬼会

 お加持を経て、施餓鬼会法要。

真剣にお参りする参拝者

 赤ちゃん、そのお母さん、そしてさらにそのお母さんと親子三代でお参りされる方の姿も見られます。

 また、「寿量品(注1)も一緒に唱えている方がいたね」と御出仕頂いたお上人に驚かれました。少なくとも5名の方にはお唱え頂いていたようです。

注1:妙法蓮華経如来寿量品のこと。後半は法華経で最も重要かつ有名な部分だが、前半部分を檀信徒の方が唱えることはほぼない。

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平成22(2010)年6月27日



雨

 数年ぶりの雨です。しかし、「法福寺開山会=雨」という印象があるのか、「今年も雨ですね」の声が あちこちから聞こえてきました。

お斎を召し上がる参拝者

 例年通りの流れです。報恩法要の後に お斎。

法話

 雅楽奉納に続き、法話。今年も柏崎市米山常在山妙興寺住職宮澤順亮上人に御法話頂きました。聴聞者の中には、メモを取る方も見受けられます。

施餓鬼会

 お加持を経て、施餓鬼会法要。

真剣にお参りする参拝者

長丁場にもかかわらず、みなさん 真剣にお参り下さいます。

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平成21(2009)年6月28日



お斎準備

 ここ数年、開山会は天気に恵まれております。8時前から台所の方々が集まり、お斎の準備を始められました。写真は、人気の えご です。

 まず最初に報恩法要(例によって、サイト管理者出座のため、写真はありません)。

お斎を召し上がる参拝者

 その後 お斎。お斎(おとき)も御覧下さい。

雅楽

 今年 初の試みで、お斎と法話の間に、『越殿楽』が奏でられました。

宮澤順亮上人

 今年の法話は、柏崎市米山常在山妙興寺住職宮澤順亮上人。

聴聞する参拝者

 誰もが真剣に聴聞しておりました。

施餓鬼会

 施餓鬼会法要を最後に開山会は幕を閉じます。

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平成20(2008)年6月22日



お斎準備

 天気に恵まれた6月第4日曜日、今年も開山会が奉行されました。いつも、一番に来られるのは台所の方々です。

帳場での受付

本堂での受付

 帳場と本堂で、受付が行われます。

お参り

 約4時間に渡り、懸命にお参りされます。

法要

 施餓鬼会法要です。

 なお、お斎の写真はお斎(おとき)を御覧下さい。

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平成19(2007)年6月24日



台所手伝いの方々

 台所お手伝いの方々。

 例年、開山会は報恩法要から始まるのですが、サイト管理者出座のため、写真はありません。

お斎を召し上がる参拝者の方々

 お手伝いの方々が、朝早くから準備したお斎が振る舞われます。御飯もおいしく、普段は小食という方でも、完食される方が多く見られました。

 一頃に比べ大分お参りの人数が減ったそうですが、それでも、これだけの方にお参り頂くというのは、誠にありがたい限りです。

 お斎の写真はお斎(おとき)を御覧下さい。

角田小川上人の法話

 開山会での説教(法話)は、新潟市角田山妙光寺住職小川英爾上人にお願いするのが、恒例となっています。とても人気で、軽妙なテンポで進んでいきました。

 説教に続き、法楽加持(御祈祷)が行われます。報恩法要同様、サイト管理者出座のため、写真はありません。

施餓鬼法要

 近くは隣町、遠くは柏崎市のお上人方(お坊さんのこと)に、報恩法要から施餓鬼法要まで出座頂きます。日程を調整しておいで頂けることもまた、ありがたいことです。
 なお、これだけ大勢での法要は、法福寺ではこの開山会だけです。

 説教に引き続き、施餓鬼法要の導師(リーダー)を角田山住職にお務め頂きます。他のお寺の導師をするというのは、(そのお寺の住職の葬式を除き)ほとんど見られないことですが、永い習慣となっているようです。
 ちなみに、法福寺住職は、角田山の御判大会で導師を務めます。

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平成18(2006)年6月25日



階段下から 階段下から階段を望む。

台所

台所 台所お手伝いの方々です。

帳場(受付)

 帳場(受付)の様子です。偶然全員男性の方ですが、お参りは女性の方が多いようです。

庫裡ビフォー

 ↓40畳ほどの部屋が、お斎を召し上がる檀信徒の方々で一杯になります。

庫裡アフター

 お斎の写真はお斎(おとき)を御覧下さい。

鐘をつく檀家さん

 法要の始まりを告げる鐘をつく檀家の方です。

角田小川上人の法話

 説教(法話)は、新潟市角田山妙光寺住職小川英爾上人。終始和やかな雰囲気であっという間に時間が経ちました。

施餓鬼法要の様子

 施餓鬼法要の様子です。

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平成14(2002)年6月27日



 6月27日(木)法福寺の御開山、日蓮聖人の報恩法要が厳修されました。年間6回の行事のうち一番大きな法要で、郡内(当時)と柏崎地区から12名の御寺院をお迎えしました。
 お説教は、村田の蓮念寺様が「立教開宗七五○年慶讃について」お話されました。
 法楽加持は、5人の修法師の方が参詣者の無病息災、身体健全の御祈祷をされました。
 お施餓鬼法要は、角田妙光寺の御住職の導師により厳修されました。
 開山会は10時30分から14時25分までと大変長時間の法要ですから、御寺院はもとより参詣の方も正に修行といってもよいくらい大変なことです。それでも「あぁ、いいお参りだった」と満足していただけるのは、やはりお題目のちからでしよう。
 法要の合間にホッとしていただけるのはお斎です。献立はいつも変わりばえしませんが、「家であまり作らなくなったもので多くの人に喜ばれるもの」を第一に考えていたら、定番メニューになってしまいました。
 中でも、「いご」はいつも一番人気です。いご練りは、平成8年春、松沢町の故本合正義さんが寺へ来て教えて下さったのが始まりです。その後奥様の千代さん、次に蔵場町の早川ハツイさんへと引き継がれ、今では欠くことのできないメニューになりました。
 お勝手の当番にあたると、「何をさせられるのか」と心配されるそうですが大丈夫です。
 若い方にもどんどん来ていただき、それをきっかけに、お寺を身近に感じていただけるならば何よりと思います。
寺報『石蕗(つわぶき)』第2号より
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